4.4. 意味を持つファイル接尾辞

「意味を持つ」接尾辞(例えば、.lhs.o)を持つファイルは、それにしたがって「適切な」方法で処理される。

.hs

Haskellモジュール。

.lhs

「文芸的Haskell」モジュール。

.hi

おそらくはコンパイラによって生成された、Haskellインタフェースファイル。

.hc

Haskellコンパイラによって生成された中間のCファイル。

.c

Haskellコンパイラによって生成されたもの以外のCファイル。

.ll

llvm中間言語のソースファイル。ふつうはコンパイラによって生成される。

.bc

llvm中間言語のビットコードファイル。ふつうはコンパイラによって生成される。

.s

アセンブリ言語のソースファイル。ふつうはコンパイラによって生成される。

.o

アセンブラによって生成されたオブジェクトファイル。

これ以外の接尾辞を持つファイル(または接尾辞を持たないファイル)はリンカに直接渡される。